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シャンシャン 1歳のお誕生日おめでとう!!!

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おてんばシャンシャン、お誕生日おめでとう

2週間ほど前に、上野の東京都美術館で4月14日から7月8日まで開催されている、「プーシキン美術館展~旅するフランス風景画~」を見に行ったついでに近くの上野動物園でシャンシャンに会ってきました。

ちょうどお昼寝タイムで、木の上で寝てました。

かわいい~。

こちらは、シンシン。シャンシャンのお母さんですね。一心不乱に笹を食べるのに夢中です。

私が行ったときは、まだ、入場券を買って園内に入った後で、時間を指定されたチケットをもらってその時間にパンダ舎の前に行くと見られるというものでしたが(いわゆるディズニーリゾートのファストパスみたいなものです)今では、並んだ順に観覧できる方式に変更になりました(6月5日から)。整理券配布式よりも一日にシャンシャンに会える人数はだいぶ増えるようですが、行列に並ばないとだめかも。これからの季節は熱中症に十分注意して、シャンシャンに会ってくださいね。ちなみに、シャンシャンのお父さん、リーリーは動物園の開園時間内ならいつでも観覧可能です。

シャンシャンに会えなくなる?

現在、パンダは中国からレンタルという名目で各国に貸し出されているのですが、シャンシャンも例外ではありません。パンダは絶滅危惧種なので、中国との協定でパンダの子どもは2歳になったら中国に返還、ということになっているのだそうです。だとすると、1歳になったシャンシャンは、日本で見られるのはあと1年?返還時期は未定だそうですが、実物のシャンシャンを見たいという方は、早めに、1年以内に会いに行ったほうがよさそうですね。

シャンシャンに会う前に向かった場所は

上野動物園の開園時間に合わせて向かったのですが、やはりシャンシャンの人気はすごかった!10時ちょっと過ぎに着いたのに、平日だというのに、私がもらったチケットは14時から14時30分、という時間指定。うわ~、4時間もある。でも、本日のメインの目的は、本当はシャンシャンではなくて、プーシキン美術館展でした。

プーシキン美術館はロシアのモスクワにある美術館で、今回はフランス風景画65点が来日しました。とくに、古い時代からのパリの市街地を描いた作品の数々。パリに行ったことがある人にとっては、なんだか懐かしくさえ感じます。「昔から変わってないのね。」とか「この景色、見たことある。」のように。そして、今回の目玉は、モネの「草上の昼食」という表題の大作。壁いいっぱいに広がる大きな絵ですが、モネというと、「睡蓮」のイメージが強いだけに、庭で昼食を楽しむ人々を描いたこの作品は、ちょっと意外な感じがして、別の一面を垣間見たという気になります。

この、プーシキン美術館展は、上野の東京都美術館で7月8日まで開催されています。

ゆっくりとフランス絵画を見て優雅な気分に浸り、近くでランチも堪能して、余裕でシャンシャンに会うことができました。とても有意義で思い出深い一日を過ごせました。

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